肥満治療薬で脚やせ!小児肥満に薬は使える?

肥満治療薬とはその名の通り、薬を飲んで肥満を予防・解消する効果のある薬です。その中でも食欲抑制剤としては、日本で唯一厚生労働省の認可が下りているのがサノレックスという薬です。スイスに本社がある国際的な製薬会社ノバルティスファーマが製造販売しており、有効成分はマジンドールです。摂食中枢に直接作用する事で強力に食欲を抑制する事で、我慢せずカロリーの摂取を控えさせて肥満を解消します。高度肥満症の患者は保険を適応してサノレックスの処方を受ける事が可能です。
数カ月で耐性が出来るため、長期間の使用には向きませんが、どうしても食欲を抑えられない人のサポートとして役立つ薬です。

肥満治療薬は他にも存在し、米国のFDAの認可を受けて世界中の多くの人に活用されているゼニカルが存在します。ゼニカルは有効成分オーリスタットが配合された肥満治療薬で、脚やせなどの部分的なダイエット、小児肥満など様々なタイプに適しています。ゼニカルは食事によって体内に取り入れた脂肪分を、体に吸収させずに体外へと排出させる効果があります。食事全体に含まれている、30%近くの脂肪分を便として排出するため、食べても太らないダイエットが可能です。
摂取するカロリーは減少しますが、お腹や脚やせを目指す場合は、同時に引き締める運動やマッサージを行うのが大切です。脚は脂肪が付くと、固いセルライトとなって皮膚の下にこびりつく事があるので、固まった脂肪をほぐしながら脚やせを目指すのが有効的です。
ゼニカルは小児科でも処方を行っており、小児肥満の子供にも使用可能です。肥満体質の子供は、他の子供と同じ量を食べても脂肪を蓄えてしまう場合があるので、薬で補助しながら無理せず小児肥満を解消してあげる必要があります。



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